どうも、萌乃さんです
休日に気づいたら昼寝してるのを何とかしたいです
あと正座する必要ないのに気づいたら正座してるのも何とかしたいです
妙な話ですが今の悩み
さて、誰得なルーターカタログです
業務向けルーターに手を出したと思ったら民生品を買ってすぐバラしてみたり、ルーターに関しては節操ないです
仕方ないね
ではどうぞ
見たくない人はクリスマスでもどうぞ→■
10:YAMAHA RT58i→メーカーページ
前回紹介したRT57iの後継機
基本的な機能は変わりませんが、レスポンス向上とかメンテナンスの簡略化とか、さらに便利になってます
ぷららのSIPは簡単に登録可能、他ISPのは不明ですが多分大丈夫じゃないかと
中身はXScaleの266MHzを中心とした、これまた独自DSPのオンパレード
RT57iはMIPS系の150MHzだったのでかなりの進化です
今は中古で安くなってるので、SIP使ってる人にはいいかも
余談ですが、うちにあったRT57iは2台とも某企業でがんばってもらってます
使いたい人に使ってもらってありがたい話です
11:NEC IX2015→メーカーページ
ネットワーク屋に行ったらいっぱい置いてあったので買ってみたルーター
某官公庁のリース上がり品らしいです
なんだかんだで3台くらい買って各所に設置してます
ファームのバージョンによって機能差があったりするので、各バージョンのコマンドリファレンスはあったほうがいいかもです
うちで使ってるのは3台ともファームバージョン違うのでコンフィグ時に戸惑って仕方ないです
設定がコマンドベースなので面倒ですが、余計な設定が入らないので自分で制御したい人にはいいかと
基本的に全部通過→必要な遮断設定、みたくな感じなので設定の際には注意を
一度設定すればド安定
DNS cacheは無効にしとくと吉です(メモリ使用量の極端な増加がなくなります)
中身はFreescaleのPowerQUICC IIの266MHzをメインに、IPSecオフロードのチップがついたくらいのわりと簡単な構成
PowerQUICCがちょいと発熱大きいかなーと思いますが、まぁクロック考えると許容範囲でしょう
中身がスッカスカなので排熱は問題なし
最新ファーム?ああん?だらしねぇな!
12:NEC IX2010→メーカーページ
上のIX2015の姉妹機
何故かこれも2台くらい持ってます
使ってませんが
ファームはIX2015と共通、コンフィグもインターフェースの定義名称が変わってるだけなので実質変わらないです
拡張ポートに4ポートSWが入れられるみたいですが、このへんのルーター使うほとんどの方は別でスイッチ持ってると思います
中身もほとんど変わらないですが、CPUがPowerQUICCで200MHzになってます
ただ、IPsec使わなければ体感上差はないです
最新ファーム?(救いは)ないね!
13:Corega CG-WLBARGNH→メーカーページ
あるときT-ZONEに行ったら特価で置いてあったので思わず買ったルーター
普段何か買うときには一度店を出て携帯で製品情報と他店価格見てから考えるんですが、これは見て1分後にはレジにいました
オールGbE+IEEE802.11nで6980円ってのはすげぇと思ってしまったので
まぁ最終期には4980円になってて涙目でしたが
設定は相変わらずのCoregaなので若干分かりにくい
ポート開けるにしても、アプリケーションのポート登録→アプリケーションをポートフォワードに設定、と一段階踏むのがイヤで仕方ないです
慣れてくるとダイレクトに設定したい、そう思います・・・よね?
設定すると意外にサクサク動く
Coregaスレでは落ちるとか言われてましたが、普通に使う分には実害ないのかも
ただ、NAPTセッションテーブルは少なめみたいで、大量にセッション使うと新規にセッションが開けなくなります
まぁそれまでに開いたセッションはちゃんと通信してくれるので、どこぞのFX2とは大違いです
待て、FX2(CG-BARFX2)もCoregaじゃないか!!
Coregaは製品によって完成度に差がありすぎだろww
中身はAtherosのAR9132を中心とした構成
GbEスイッチにヒートシンクが乗ってて型式不明です
というかAR9132ってヒートシンクなくても問題ないのかな
電源部分の回路が微妙に手抜きな気がします
あ、ハイパワーモデルだけあって電波はものすごい届きます
SSID取れるのに端末側の出力不足でリンクできなかったり、そのくらいの強度です
ただ、無線系のチップまわりにシールドがないのが怖くて仕方ない
そんな感じの
やっと最近のルーターになってきてますが、民生品が少ないので妙なことになっております
次回もこんなテンションです