ポケットチェンジで微信支付にチャージするレートの話
どうも、imo@入江です。
GWは仕事です。
さて、以前に書いたことあるような気がしますが、中国では支付宝(Alipay)と微信支付(WeChat Pay)のQRコード決済が主流で、深圳とかではだいたいどこでも使えます。
それこそ屋台の支払い、自動販売機でも使えます。
上海でも個人商店を中心に使えるところが増えてるような。
で、中国は体制がすぐ変わる国なので今はどうなっているか不明ですが、日本人でも登録しやすいのは微信支付ですね。
中国現地の銀行口座なしでクレジットカードで本人確認ができる時期がありました。
今回はそのチャージのお話、
微信支付、日本で手軽にチャージできるポケットチェンジというサービスがあるのですが、そのレートが悪いのです。

空港とかにある緑のアレ(写真はセントレアに設置されているもの)、最近は池袋のブックオフにも設置されててたまげました。
取引のレートを見ているとその時点最新のCNY-JPYのレートより12%ほど悪く…要は12%分は手数料として持っていかれてるみたいです。
まあサービスがある以上手数料はやむなしですが、できれば手数料は安くしたいのが人心。
どうやら下のクーポンコードで2%くらい手数料が減らせるみたいです。
コード:9982782
対応国の硬貨や紙幣なら混ぜて入れても対応してくれる優れもの、中国に旅行する前にチャージして準備しておきましょう。
とかいう、久しぶりに広告のようなものです。
日本でもPayPayとかのQRコード決済いっぱい出ましたね。
個人的には日本のQRのどっかが中国国内の店舗決済も対応してほしい、と思っていたり。(どこか支付宝あたりと相互提携しませんかね?)
サーバー更新完了と最近のいろいろ
どうも、imo@入江です。
サーバーの更新は無事完了しました。ご協力ありがとうございました。
メインストレージをSSDに変更、PHPも7.2系に変更しているので以前と比較してかなり高速化しているはずです。
今後ともよしなに。
私がドメインを代理管理している方には、折を見てDMとかメール投げます。見てね。
さて、サーバー更新以外ではかなり久しぶりです。
前回はいつだ?と思ったら2017/02の記事でした…
そっからのお話を駆け足で。だいたい旅行のことです。
■また台北日帰りする@2017/04
1月に行ったというのにまた台北へ行ってました。
peachの日帰り弾丸が安いのが悪い。
ちょうどこのころ桃園MRTが開通したのでそれを使って台北市内へ。かなり便利です。
台北駅で駅弁食べて、西門町で麺線食べて、アニメイト行って光華商場行ってとまあ代わり映えしませんでしたが
適当にうろうろするのは楽しいです。
■日帰りで京都にたかめ少女を見に行く@2017/06
6/8に高雄メトロと嵐山電鉄が観光連携協定を結ぶとリリースがあったんです。
そこでたかめ少女のラッピング電車がお披露目されるということで、よし行くか、と。
式典は超フレンドリーでとても楽しかったです。
■ぶち切れて連休取って中国とか行く@2017/07
勤務先でいろいろあり上司と面談になったのです。
で、紆余曲折あり7月に12連休を取って国外逃亡してました。
上海→香港→高雄というルート。
上海はもちろん訳わからなくて最高でしたが、香港とお隣の深圳が居心地よくてハマりました。
■JALの工場見学に行く@2017/10
羽田空港至近にあるJALの整備工場が、工場見学を受け付けているんです
JAL SKY MUSEUM
ちょうど機会が合い行ってきました。
もちろん整備工場部分も大迫力ですが、座学前の博物館スペースが見るものめっさあって満足。
興味を持たれた方はぜひ。受付開始時間すぐに行って座学始まるまで展示品を見ておくのがいいですよ。
■台北に高捷戀旅やりに行く@2017/11
最近台北の夜市行ってない…ということでパパっとチケット取って台北へ。
直前に決めたこともあって宿はドミトリーを使いました。
Starbox Hostel 星盒青年旅館
ちょうどそのころ、GPS/ARゲーである高捷戀旅に台北編がリリースされていたので、Youbikeで移動しながらポイント埋めてました。
みんな高捷戀旅やろう。
>高捷戀旅
■香港で長話をする@2018/01
副業の絡みで、香港に行ってました。といってもほぼ観光でしたが。
香港エクスプレスが羽田深夜1時発というナイスな便を飛ばしているので、香港で朝から活動できるのです。
シノセンターの本屋で店員さんと話し込んでました。
香港では普通語で話しかけるより英語で話したほうが相手もフレンドリーですね。
本当は広東語が話せればいいのでしょうが、英語がわかる方が多いので甘えてしまいます。
■名古屋でひつまぶしをいただく@2018/03
これまた副業で、名古屋にお呼ばれしたので日帰りでした。
というか1月の件の関連です。
お話している途中で、生まれて初めてひつまぶしをいただきました。
相手の手前写真はありませんが、これが超うまい。
そのあと帰る前に食べた担々麺もうまい。
あ、観光はろくにしませんでした。
■ナナ様の誕生日を祝いに高雄に行く@2018/05
たかめ少女のナナ(耐耐)様の誕生日が5/23なのです。
ナナ様ファンとしては祝わねば、ということで日程合わせて高雄に行ってきました。
もう皆さん気づいてると思いますがこの入江、気が付くと旅行してます。バカです。
で、そのころpeachが那覇-高雄便を就航させたので乗ってみたくて
羽田→那覇、那覇→高雄、桃園→羽田というルートとなりました。
高雄だけでなくお隣の東港にも足を延ばしたりと、活動範囲が広くなった気がします。
■深圳で情報収集する@2018/06
香港で知り合った方から、積もる話もあるのでおいでよとラブコール。
で、ホイホイ行ってしまったのでした。
待ち合わせの場所として言われたのがまさかの深圳、しかも本屋。
どういうことだ?と思っていたらどうやら世界最大の本屋とのこと。中国本土はスケールが違いすぎます。
深圳书城中心城
店内はイラストの描き方本がこれでもかと積んであったり、家電修理のガイドブックが置いてあったりととにかくパワーに溢れていました。
あとは華強北に行ったり香港で点心食べたり。
深圳では本当にどこでもWeChat Payが使えて衝撃的でした。
■台北に友人に会いに行く@2018/07
友人に会いにpeach日帰りで行ってきました。
台北にとらのあながオープンしたということでそこを見たかったのもあります。
会う前にカルフールで買ったカットパパイヤが感動的にうまくて、このために台北に住みたいと思ったほどでした。
あと、光華商場のところにでっかいオナホの広告があって爆笑したり。
行くところが決まっていると日帰りでもじゅうぶん楽しめます。
■車で大阪コミトレに行く@2018/09
コミトレに行くやで!ということで、友人が運転する車で京都と大阪へ。
ほんと運転お疲れ様でした。
各所のサービスエリアで食べたり京アニショップに行ったり清水寺に行ったり。
いづうさんの鯖寿司が美味すぎました。
京都は今までけっこう行ったことあるのですが、食べたことなかったのを本気で悔やみました。
また行きたいです。
もう訳の分からないペースで旅行してる気がしますが、きっと気のせいです。
おそらく今後も続くと思います。
旅行にっき2017/01
どうも。
前回の高雄のあと、あんまり出かけてませんでした。
高雄行った直後に大洗行ったりしてましたが…
てことで、また元気にお出かけしてきました。
(現地時間)10時半到着。
てことで、また台湾に行ってました。
peachが羽田-桃園の日帰り弾丸をやってるので、一度体験してみたかったのです。
台北は1日でどのくらい楽しめるのかなーということで。
まあ、主目的は知人に会うことだったので完全に観光ではというわけではないのですが、一応現地時間も書いておきます。
あ、肉乾は畜産物なので日本には持ち込めません。うまいんですけどね。
11時、朝食べてなかったのでとりあえずごはんたべましょう。
以前に食べた金峰魯肉飯の苦瓜排骨湯が忘れられなくて、どうしても食べたかったのです。
魯肉飯と苦瓜排骨湯と魯蛋。
苦瓜排骨湯は素材の味そのままで優しい風味。
魯肉飯は自宅で何度か作りましたが、やっぱりお店の味とは全く違いますね。
これで計110元、だいたい400円。
相席したあんちゃんがずっとスマホで為替取引の画面を見ていたのが印象的でした。
そういえば、桃園空港のバスチケット売り場の人も同じような画面見てましたね。
流行ってるんです?
12時前、近くの中正紀念堂へ。
いまだに行ったことなかったんです。
とんでもないスケール、広い。
かの蒋介石の坐像。
複雑な心持ちでしたが、一度は見ておくべきかと思ったので。
台湾は歴史に翻弄された(されている)国なのでここは行くべきか迷いましたが、歴史についてもちゃんと調べないとと考えさせられました。
12時過ぎ、西門へ。
まず西門はずれにあるアニメイトに行ってラノベとか買ったり。
理由の残り半分はこれだったり。
コミケのときにsimon creativeが参加されてて、キーホルダーがアニメイトでも販売予定とうかがっていたので。
你的名字(君の名は。)がレジ前に特設コーナーできてたりして人気がうかがえます。
アニメイトとは別の書店のPOPですが随所で紹介されています。
あ、東津萌米の小説がちょうど2/2発売ですね、おめでとうございます。
私はさすがに近々に行く用事はないので、博客來で注文しました。
日本にも発送してくれてありがとう博客來。
ときに、西門町のイメージキャラクターがなんかパワーアップしてる気がします。
このあとごはん食べるというのに阿宗麺線、西門に来たらつい寄ってしまいます。
13時過ぎ、知人に会う。
以前に仕事の付き合いで知り合った方で、12月に連絡したらじゃあ一緒にごはん食べよう、どうせちょくちょく来るんでしょ?ということで。
写真はないですが火鍋食べてました。香菜たくさん入れて食べるのがうまい。
結構込み入った話もしてましたので自分のペースで食べられる鍋は正解でした。
本当にありがとうございます、色々救われました。今度は鼎泰豐行きましょう。
16時すぎ、市政府駅へ。
市府轉運站の1階に一卡通のセンターがあるので、以前高雄で買いそびれた小帕イラストの一卡通を買いに。
レシートがやたらと仰々しいんです(A4用紙1枚出てくる)。
統一麺のサイネージの最後にVIAの文字が。
最近コンシューマーPCの世界ではとんと見かけなくなりましたが、こんな用途で元気なようです。
17時、台北101方向に。
市政府の近くに台北101があるので、ぶらっと歩いてみます。
通り道に誠品もあるので飽きません。
101前にはいつ行っても活動団体が居座ってる気がします。
17時半、そろそろ台北を離れます。
帰りが桃園空港20時45分発のpeachなので、逆算すると18時前後に台北を離れると余裕をもって桃園空港に行けます。
MRT駅の改札付近で見かけたWi-Fiのおしらせ。
試験的に車内でも繋がるようにしているようです。
台北駅まで行き、HSRで桃園へ。
もちろん桃園空港までバスで直行してもいいのですが、台北駅からのバスが発着場再編の影響でよくわからないことになっているので、
新幹線で桃園まで行ってそこからバスを選びます。
途中の高速で渋滞してても困るので。
で、18時45分くらいに桃園到着、peachはターミナル1なのですがターミナル2でバスを降ります。
サニーヒルズのパイナップルケーキが買いたかったので。
その後ターミナル1に移動、チェックインに20分くらい並んでから1階のフードコートへ。
最後のごはんはトマト鍋でした。
なんだか結構な頻度でこれ食べてる気がします。
結局帰りのpeachは20分ほど遅れて離陸し、羽田に夜中1時(日本時間)到着。
台北滞在7時間で色々できました。
peachの弾丸は以前からは滞在時間減ったとのことですが、行きたいところがある程度決まっていて、
土地勘があれば7時間でも十分面白いと思います。
最後に、常客証について簡単に書いておきます。
過去1年のうちに3回以上台湾に行っていると常客証(外籍商務人士使用快速査験通関証明)という用紙が発行できます。
移民局サイト: https://niaspeedy.immigration.gov.tw/
要は台湾入出国の際に優先レーンが使えるようになるというもので、webから申請、プリントアウトできます。
桃園のターミナル1では審査場の右側にSpeedy Immigrationと書かれたレーンがあり、そこが使えます。
だいたいの場合そのレーンには列がないので待ち時間ほぼ0で審査が受けられる、というシロモノです。
正直なところ、ターミナル1の出国時は手荷物検査場と審査レーンがほぼ隣接しているので、
検査でベルト等外したりした状態でレーンに並ぶとなると気が緩んで一般レーンに並びがちになりそうです。
というか今回の私がそうでした…
そうでなくても桃園ターミナル1の手荷物検査場は狭いので、事前に金属類を肌身から外して袋にまとめておくなど対応していればスムーズかと思います。
そんなこんなで台湾日帰り、連休を取らなくても行けるのでまたチャレンジしたいですね。
旅行にっき9月号
どうも。お久しゅうです。
実は7月は京都、8月は大洗に行ってきました。
まあこれは機会があれば。
そんで9月のお話、また出かけてました。
今回は、というかだいたいは一人旅なので適当にうろうろするだけです。
これまた長いですがお付き合いください。
■1日目
東京はこの日は雨、降ってしまうと片手が傘で埋まるから面倒ですね・・・
まあ気を取り直して買ってたおでん食べましょう。
それにしても、なんだか見たことある容器ですね。
ということで、
また台湾に行ってました。
自分でも行き過ぎだとは思いますが、我慢できなかったんです。
しかたないね。
駅前には台北-桃園のMRT駅ができてました。試験運転中の車両も。
いったい何年延期してるんでしょうか。
新幹線に乗って着いたところが
南の終着駅、左營駅です。
今回は台北ではなく南の高雄が目的地。
期間中しっかり晴れてくれたのでありがたかったです。
歩いて行ける距離に高雄85大楼があるので早速行ってみます。
通りの看板が壊れてたり、台風の影響が随所に残ってますね(行ったの9月下旬です)。
高雄85大楼の展望台からは高雄の景色が一望できます。
海沿いだから開けてて気分がいいですね。
ただ、展望台への案内が少なくどこから入ればいいのか右往左往。そうしていると守衛さんが話しかけてくれて、親切に教えてくれました。
後でも書きますが、今回はとにかく人に話しかけられた、助けられた旅行でした。
高雄ではLRT(軽軌、市電のようなもの)を敷設中で、一部区間で無料で乗れる実証試験をしています。
駅にある架線でキャパシタに充電して駅間は架線レスというのは営業運転では世界初だそう。
車窓から見てても架線がないのはスッキリしてていいですね。
そのあとは草衙にあるタロコパークへ。
いわゆるショッピングモールで、とにかく広いです。メリーゴーランドの奥から電車走ってるくらいに。
中に入っているテナントにはそんなに興味がないのですが、ここにはミニ鈴鹿サーキットというカートコースがあるので一度見たかったのです。
もちろんちゃんと日本の鈴鹿サーキットが監修しています。今回はカートに乗ってはいませんが、次回は講習受けて乗ってみたいですね。
次はMRTの中央公園駅へ。
改札を出て地上への道に大きなひさしがかかっています。
「飛揚」というのですが、地下から見た地上の光との対比が印象的でした。
出た先は駅名の通り大きな公園で、駅前では決まった時間に噴水ショーがあります。
さらに次はMRTの紅線と橘線の乗換駅、美麗島駅へ。
実は今回の目的の半分くらいがこの駅です。
改札を出たところに世界最大級のパブリックステンドグラスアート「光之穹頂」があり、これがどうしても見たかったのです。
実際見たときにはあまりのインパクトに圧倒されて、しばらくカメラのことを忘れていました。
こればっかりは現地に見に行ってください。私も今見返したら光之穹頂の写真ばっかり300枚くらい撮ってますけどまた見に行く気満々です。
白状しますと、今回高雄を選んだ主な理由は4月号の最後に載せた台湾ライトノベル、「前進吧!高捷少女」(進め!たかめ少女)の舞台めぐりだったりします。
今年初頭にひょんなことから知り大ハマりし、ロクに読めないのに中文のライトノベルを買ってしまうという・・・
元々高雄にはそのうち行きたいと思っていたのですが、そのうちが初台湾から1年以内になったのはだいたい高捷少女のおかげです。
アニメの聖地巡礼のような、そんな決め方でもいいんじゃないですかね。
あ、日本版たかめ少女のtwitterプレゼントで頂いたピンバッジは家宝にしてます。本当にありがとうございます。
さて、夕方です。
ちょうどいい時間なので美麗島駅のそばにある六合夜市へ。
高雄は港町なので露店でも海鮮料理が多くあります。
これは胡椒餅、イカとかエビなんかも食べたんですが手がベタベタするので写真撮るに撮れないという。
なんとか鶏肉飯、蚵仔湯の写真は残ってました。飲み物はパパイヤミルク(持ち込み)。
六合夜市のはずれにある食堂で鶏肉飯30TWD、蚵仔湯50TWD。
メニューを発音して頼んだらちゃんと注文通ったみたいでなんだかうれしくなりました。
帰りにfacebookで小穹が言っていた五香味の乖乖を買ってホテルへ。
■2日目
今回のホテルも朝食付きのプランでした。
おかずの種類が少なかったですが、個人的には魯肉飯が食べられればそれでよかったので問題なしでした。
温かい豆乳と花巻もありました。
ただ、日本と同じ感覚でいると困惑すると思います。
ホテル紹介(booking.com)→ サンドゥオ ホテル
フロントの方がすごくチャーミングで大変楽しかったです。
初日に預け荷物のバックパックを見て他のお客のスーツケースと違って小さくてキュート!と言ってたり、
出かけで鍵を預けるときにも話をしてもらえたりと何かと気にかけてくれました。
いわゆるビジネスホテルですし万人向けではないですが私は気に入りました。
とにかくはじっこまで行こう!ということで橘線に乗って大寮へ。
ここにはMRTの車両基地があります。というかそれ以外はあんまりないです。
駅の階段降りたところでおっちゃんたちが談笑してたのが印象的でした。のどかだ。
で、大東の大東文化芸術中心へ。駅前にあります。
すごくのんびり、遊んでる子供が多くて微笑ましかったです。
駅の中もなんだかアーティスティックですが、艾米莉亞となぜかくまモンが・・・
高雄市と熊本市は経済交流があるのでまあ、くまモンいていいよね。
次は逆のはじっこまで行って西子湾へ
駅前では自転車のレンタルができますが今回は歩きで。
全力で日本語ですね。
途中すっ飛ばしてますがフェリーに乗って旗津に行きます。
高雄市長はともかく、この飯屋の看板キャラはどっかで見たことありますね・・・
海!!!
普段海なんて見ない生活なので新鮮に感じます。
露店でごはん食べる目的でしたが、海をぼけっと眺めてたら結構時間経ってました。
海はいいものだ。
続いておとなりの鹽埕埔駅へ。
小穹が鹽埕埔駅の駅員ということで、構内が
こんな状況になってます。いやもうすごい、としか言いようがない。
高雄捷運の本気ががが。
ちなみに各駅のいたるところにも高捷少女のマナー啓蒙ポスターが貼ってあります。
オリジナルキャラ創作大賞の掲示もありました。
気になる方は現地で見てね、と言いたいところですが作者さん達がpixiv等に多く載せているのでそちらで見てください。
そのあとはいろんな駅をうろうろ。
MRTの車両はこんなデザイン(都会公園駅)、シーメンス製だそう。
くら寿司が高雄初上陸(漢神巨蛋)、だいたい1皿130円ちょっとです。店内はめっさ混んでました。
んで、夕方になったので瑞豊夜市へ。
六合夜市より地元の方向けの夜市です。月曜日と水曜日はお休みで、毎日やってるわけでないのも特徴。
ここで天使鶏排の鶏排が食べたかったのです。
写真ではサイズが分かりにくいですが、高さ20cm弱あります。でかい。
人気店なので開店早々行列が。フレーバーを聞いて会計するので列はけは遅めですが並ぶ価値あり。
瑞豊夜市は六合夜市と違って細い路地がいくつもあって、そこに露店が並ぶ構造です。
通路が狭いので混むとぎゅうぎゅう詰めになります。
でも地元の方が多いからか熱気がすごいです。
■3日目
最終日なのでホテルをチェックアウトして出かけます。
今日日本に帰るの?とフロントの方が聞いてくるくらいにフレンドリー、次高雄に行くときにもまた泊まります。
ホテルのすぐそば。小さいながらも露店が集まる通りがあります。
やっぱり夜は活気がありました。
んで、2日目にも行きましたが鹽埕埔駅まで行って駁二藝術特區へ。
閉鎖されていた倉庫群を芸術施設に再利用しているスポットです。
駁二藝術特區のそばは操車場跡で、今は哈瑪星台湾鉄道館という台鉄の展示施設にもなっています。
こんな感じで、日本統治時代の車両も含めて屋外展示してあります。
開けている場所で天気が良いと本当にスッキリしているのでぜひぜひ。
一通り見た後はお土産を買いに。
本当は左營駅か夢時代ショッピングモールでお土産探そうとしてたんです。
で、西子湾駅のまわりをうろうろしていたら地元の人に何か探してるの?と(最初北京語、あとは英語で)話しかけられまして、
せっかくだからとお土産の相談をしてみたら2か所紹介してもらったのです。
本当に色々な方に話しかけてもらいました。ありがとうございます。
1か所目は前鎮高中駅からけっこう距離がありますが木倫のナッツバー
お店の写真撮ってないので駅前の写真で。全く観光地ではなく、地元の商店街みたいなところが続いています。
木倫までは歩いても行けますが遠いので駅前のレンタサイクルを使うと便利です。
旅行客はクレジットカードで認証して使えます。
ナッツバーはピーナッツ、アーモンド、カシューナッツなど様々種類があります。
今回はピーナッツとアーモンドを選択、飴の層がほとんどなくてナッツを口いっぱいに頬張るような感じおいしかったです。
ただ、容器も中身も華奢なので機内手荷物必須です。
2か所目は三多商圏にある呷百二。
おなじみのパイナップルケーキやヌガーをはじめ、色々な洋菓子を作っています。
パイナップルケーキは高雄産の材料を使っているらしいですよ。
外側は少しパサパサめですが、中のジャムは好みの味でした。
買った後に美麗島駅へ。
ちょうど光之穹頂のライトアップの時間に合ったんです。
最後に再度西子湾駅へ。
西子湾からの夕陽が綺麗ということで見てきました。
西子湾駅からは歩いて行ける距離ですが車の交通量多いです。
夕陽と西子湾から見た高雄市街。
夕陽を眺めながら帰りたくねえ・・・とか思ってました。
この後は左營から新幹線で桃園、桃園空港へ。
最後のごはんは空港でシンガポールごはんでした。(時間が遅くてだいたい売り切れてた)
今回は高雄の中心部だけ、と決めていたので2泊3日でちょうどいいように感じました。
前回もそうですが、タイガーエアの羽田深夜便で往復だと3日間がまるまる観光に使えて良いですね。
次回行くときは愛河などまた違った場所にも行こうと画策しています。
そんな感じの9月。
高雄の魅力にどっぷりとハマりこんでしまいました・・・
旅行にっき5月号
どうも。
5月にもだらっと出かけてきたのでとりとめもなく書いておきます。
小旅行含めると結構な頻度だという自覚はあるので、毎月こんな感じですがおつきあいください。
■きょう、ロマンスカーで。
急に温泉に入りたくなったんです。
それで、どこに行こうかと考えたときに「そうか、箱根だ!」と。
それで箱根に行ってきました。
朝9時前のロマンスカーで新宿発。
1時間半くらいで箱根湯本に到着するので手軽ですね。
特急券あわせて2000円強というのも安いと思うのです。
地方の特急だと同じ距離乗ってもそうはいきません。
乗った車両はEXE、30000形です。
ビジネス向けの需要も見込んだ車両で、展望席はありませんが窓が広く景色はしっかり見えます。
車内販売もあって、コーヒーやラスクなど買うことができます。
私は車内販売に弱いのですぐ色々買ってしまいます。新幹線でもいつもアイスを買うんです。
座席の座り心地が良く、陽気に誘われうとうとしつつ移動。
川沿いは新緑が目に鮮やかでそれだけで来て良かったと思うのです。
いい時期に来ることができました。
さて、箱根近辺には多数のホテル、温泉施設があり、日帰りで温泉に入れるところも多くあります。
最初は箱根湯本付近で入ろうと考えていましたが、別の目的もあり強羅で探すことにしました。
それで強羅駅に到着。行きたいところがあったのでまずそちらへ。
駅のすぐそばにある「田むら 銀かつ亭」へ。そこの豆腐かつが有名なんです。
むしろ私の知っている強羅の食知識が銀かつ亭とマーミーキッチンくらいという…
少し待ちましたが豆腐かつ煮御膳がこちら。
豆腐の中にはひき肉が挟んであります。
正直なところあまりボリュームはありませんが味はとても良かったです。
サラダやデザート、ドリンクが付かない豆腐かつ煮定食もあり、そちらを食べている方のほうが多い印象。
お昼を頂いた後は温泉へ。
下調べなしで行ったので駅のまわりをうろうろして目に付いたところに入ってみます。
サイトがなさそうですからじゃらんで→ 温泉ホテル強羅館
強羅駅の裏側にあるホテルで、日帰り温泉もやっています。
フロントで日帰り温泉の旨お話すれば大丈夫です。
内風呂(共用)は大人1000円、貸切露天は1800円だそうです。タオル1枚付。
私は1000円で共用風呂のほうを頂きました。
その日フロントにいらっしゃったのがおばあさんお一方でなかなか要領を得ず、
貸切のほうに案内され鍵が開かないということがありました。
私自身はそんなハプニングも楽しめる人間なので特に問題には思いませんでしたが、
心の余裕を持っていきましょう。
いきなりの前情報なしで入りましたが泉質最高で大満足でした。
強羅でも珍しい白濁湯、強酸性(たしかpH2.2)、しかも源泉掛け流し。
硫黄の匂いにテンションが上がります。
平日のお昼にお邪魔したので私一人で1時間強占有させていただきました。
ただしお湯は熱め、多分42℃程度あるので慣れない方は長時間入るのはきついかもしれません。
事前に水分補給をしてから望んでください。
男湯洗い場のカランは4箇所、湯船も3m×2m程度のが1つという小規模なものです。
元々8部屋しかないこじんまりとしたホテルのようです。
その後強羅を離れ再度箱根湯本へ。
軽くお土産を買った後、駅の近くでもう1回風呂に入ります。
弥次喜多の湯
2時間1000円です。
加水循環タイプなのでお湯自体を楽しむというものではありませんが、開けた露天があって開放感があります。
岩風呂があったりジャグジーがあったり結構多彩。
なんだかんだでぬるめの湯船でだらだらしてしまいました。
正直なところ、翌日も休みだったのでいい旅館があれば素泊まりしようと思っていたんです。
しかし、箱根湯本駅の近くは18時になるとどのお店も閉まってしまうので素泊まりは無理だなとあきらめることにしました。
ちゃんと事前に食事付きで予約しておくべきですね。
もしかすると、強羅だとまた変わるのでしょうか。次回の機会には調べてみます。
ということで、帰りのロマンスカーの時間まで駅の付近をうろうろ。
箱根北原ミュージアムのパンフレット入れ。8000点のおもちゃが展示とはすごい数ですね、機会があれば行きます。
ショップが入館料なしで入れるのは初めて知りました。
箱根北原ミュージアム経由で箱根湯寮までは送迎バスが出ています。
川の流れを見ているだけで癒されます。普段どれだけあくせくしていたのかと。
駅前にそびえる湯本富士屋ホテル。こんなところに泊まれるようになりたいものです。
そしてまたロマンスカーで戻ってきたのでした。
もう最後は骨抜きになってしまって写真はおろかスマホもほとんど取り出していません。
まったりだらだらする日もあっていいのではないでしょうか。
そんなわけで5月は箱根でした。
暇を楽しむ街。
旅行にっき4月号
どうも。
連続ではありますが、実は4月にも旅行に行ってきました。
のでだらだら書きます。
やたら長い!
■1日目
いきなり羽田空港ですね。
仕事が終わってから家で準備して終電で来ました。
あっ
ということで、我慢できなくなったので台湾2回目でございます。
LCCの便が朝4時台に出るので、終電で空港に来て時間まで寝てる道を選びました。
いきなり到着、タイガーエアは桃園空港の第1ターミナルに到着するのですが、1タミは施設があまり多くありません。
着いた時間が早すぎてSIMカードすら買えないので第2ターミナルに移動します。
写真ないけどSIMカードは3日間データ無制限+通話100TWD分がついて300TWD(だいたい1000円ちょっと)でした。
自分で調べる旅行の場合は現地でスマホ使えると超捗るのでSIM買うといいです。
第2ターミナルにあるセブンイレブンで朝からおでんを食う。「かんとだき」かな?
コンビニおでんは普通のおでんぽい汁と赤くて辛い汁があります。これは辛いほう。
おでん種はひとつ15TWDとか20TWDとか。おにぎりとか弁当とかも売ってます。
これはコンビニのカップ麺の一角。とても日本です。
プライスレールのところに「第2件6折」(2つ目の商品が4割引)とあるとおり、コンビニでも値引きが結構あります。
で、軽く食べたら空港からバスで台北駅まで移動。90TWDでした。
通常は60分くらいで着くと思うのですが、この日は高速が渋滞してて90分以上かかりました。
ホテルが光華商場に歩ける範囲だったので、荷物を預けてから見に行こうとしたんです…
まさかのビル休館日。
ということで、その足で地下鉄(MRT)乗って西門へ。
阿宗麺線の小、50TWD。香菜は苦手なら抜くこともできます。
鰹だしが効いてるやさしい味です。呑んだ後に食べたら最高だろうなといつも思います。
西門のはじっこで発見。焼肉教室。
焼肉という文字を見るとこの動画が浮かんできます。
【味全TV】烤肉學園之小當家的逆襲 ←YouTubeなので音出ます
板橋と府中。漢字文化だからなのですが、台湾には日本っぽい地名が多いです。松山とかもあります。
西門から一度ホテルに戻って、夜に士林夜市へ。
実は士林夜市はほとんど写真撮ってません。
というより今回ごはんの写真ほとんど撮ってない…
今まで饒河街夜市とかは行ったことありましたが、士林は他の夜市と比べて規模がすごく大きいです。
あと人がめっさ多いです。
地下に食堂が集まってるところがあって、そこで牛肉麺とか魯肉飯とか空芯菜の炒め物とか牡蠣オムレツとか食べてました。
メニュー指差しでも注文できるからわりと安心だと思います。
■2日目
今回泊まったところは朝食があったので朝はホテルで。
サラダがあったり魯肉飯あったりで結構満足。正直なところ、魯肉飯はここで食べたのが一番うまかった気がします。
あと、キノコの炒め物(具がキノコのみ)が個人的に好みでずっと食べてました。
ホテルのサイト→ 宣美精品飯店(シュンメイホテル)
自分が泊まったときは日本語では立ち行きませんでしたが、話せるスタッフの方もいるようです。
駅から遠め、目の前に高架道路があるのを除けばいいところでしたよ。
ごはん食べたらMRTで移動。
猫空(マオコン)に行きたくてロープウェイの駅まできました。
このロープウェイがとんでもないアトラクションでして。
いきなり乗った後ですが、全体で30分弱あります。
写真中央の建物内で大きく方向転換があったりで、ロープウェイの規模を超えているような気がします。
台北市街を一望。
中心地から1時間もかからないところにこれだけ自然があるのは良いことですね。
あ、猫空の写真が何故かありませんでした。
発掘されたら上げておきます。
天気がめっさ良くてぶらぶら歩いてたら日焼けしてヒリヒリしました。4月なのに。
で、帰りのロープウェイ。
なんだこれは…(高所恐怖症)
ということで床がガラスになっている水晶車廂というゴンドラがあって、下の様子がはっきり見えるのが人気だそうです。
みなさん水晶車廂に並んでて普通のゴンドラはあまり人気なさそう。平日ですしね。
そんなわけで、30分ヒヤヒヤしながら乗ったのでした。
動物園駅に戻ってきてからおもむろにレンタサイクルに。
台北市内には至るところに「YouBike」というレンタサイクルのステーションがあって自転車で走り回れます。
初回の登録にはeasycardと台湾の携帯番号が必要です。現地でSIM買うと携帯番号も付いてくるのでそれでOKです。
動物園駅は川沿いなのでぶらぶら走るには最高の環境でした。
車道走るときは右側通行なのでそこだけお間違いなく。
コンビニに行ったらこんな飲料が。
中身は普通のミルクティーですが、容器がオシャレで目を引きました。
でも一度開けると密封できないみたいですよ(注意書きにあった)。
MRTで中心部に戻ったら(たしか南京復興駅)台北MRT20周年の展示がありました。
一口にMRTといいますが、台北MRTは実に色々な車両が走っています。
だいたいは普通の地下鉄ですが、さっきまで動物園駅から乗ってた文湖線なんて丁度ゆりかもめみたいなゴムタイヤ式だったりします。
台北駅の地下ってこうなっているんですね。
そのうち桃園空港までのMRTも開業するのでさらに便利になりそうです。絶賛延期中ですが。
MRTついでで思い出したのですが、台北MRTのホームにはこんなモニタが付いているところがあります。
右側には広告とお知らせが流れていて、左側は行き先ごとの待ち時間と現在時刻が出ています。
ひとめで情報が分かるし、待ち時間につい見てしまっていい広告になるので日本でも導入してほしいと思ってしまいます。
移動中通りかかったコンビニにこんな貼り紙が。
本当にありがとうございます。
高雄市を通じて熊本市に募金頂けるようです。経済交流していて、直行便もあり絆が強いのですね。
■3日目
朝から魯肉飯とキノコの炒め物ばっかり食べた後にチェックアウトして出かけます。
今回は2泊3日なの最終日ですが、台北はコンパクトにまとまった街なので全部回りたいとかがなければこのくらいの日程でよい気がしています。
回数を重ねるごとに慣れてくるので無駄なく回れるのではないでしょうか。
そんなこんなで龍山寺へ。台北最強のパワースポットとか言われています。
御参りには作法があるので事前に調べておくか人に聞きましょう。
次は信義にある誠品書店へ。めっさ大きいです、というか本以外も色々売ってます。
上の階にはレストランとかもあります。
書籍の部門は赤字らしいのですが、台湾文化のために続けているという話を聞いたことがあります。
信義から歩ける範囲に台北101もあります。
前回(2015年10月)には台北101にも上りましたので、そのうち別記事で書きます。
その後は初日に開いてなかった光華商場へ。秋葉原をご存知の方はラジオ会館、ラジオデパートを想像してもらえると近いです。
6階が修理センターになっていて、スマホカバーとか液晶保護シートとかもここにあります。
アップルの(というかスマホやノートPC等の)バッテリー専門の店。
いわゆるモバイルブースターなんかも売ってました。
光華商場にはイメージキャラクターがいまして、光華娘(グアンファーニャン)といいます。
各階にこんなPOPがあって、全て絵柄が違うという力の入れよう。
機会があれば他の階のも紹介します。
これは桃園空港行きのバスを待ってるときに撮ったもので、台北駅の近くにもこんな古めかしいビルが建っていたりします。
台北全体そうなのですが、新しいものと古いものが絶妙に入り混じっているのがすごく心地よく感じるのです。
結局羽田に着いたのは日本時間で朝3時くらい、自宅に辿り着いたのが朝6時半くらいでしたので実質3日まるっと観光できたような日程でした。
色々な人と話して助けられて、旅行の醍醐味は現地の人と話すことだなと再確認しました。
また機会を見計らって行きたいものです。
あちらのライトノベルをいくつか買ってきたので、北京語を本腰入れて勉強する必要がでてきました。
いつか台湾の方と北京語でちゃんと会話できるようになりたいですね。
そんなわけで4月は台湾でした。
何度行っても飽きない街。
旅行にっき3月号
お久しぶりです。
前回、旅行記を書くとしていたのですが全然書いてませんでした。
ので、3月のをまとめてだらだら書きます。
■スカイツリーとかいってきました
ちょうど機会があってスカイツリーとかを観光してきました。
展望台へのエレベーター天井がガラスで構造が見える。
すみだ水族館も
規模はそんなに大きくなかったですが、展示は凝ってて好印象。
江戸東京博物館にも
またの機会に1日かけてゆっくり見たいです。
■早矢仕ライス食べてきました
東京駅に行く機会があったので、丸の内オアゾにある丸善に行ってきました。
丸善の中にあるM&C CAFEで元祖の早矢仕ライスが食べられます。
店舗情報はこちら
上品な感じです(語彙不足)。
スライスアーモンドがちょうどいいアクセントになってます。
デザートのレモンケーキが個人的に大ヒット。
レモンをくりぬいた中にレモンムースが入っていて、それを頂きます。
さらにレモンソースもついてきて適量かけて酸味を調整できるのですが、
レモンソースの酸味が丁度良くて満足でした。
また東京駅で降りる機会があれば行こうと思います。
そんなわけで、3月は小旅行でした。
都内に住んでても見る場所はたくさんありますね。