どうも。
連続ではありますが、実は4月にも旅行に行ってきました。
のでだらだら書きます。
やたら長い!
■1日目
いきなり羽田空港ですね。
仕事が終わってから家で準備して終電で来ました。
あっ
ということで、我慢できなくなったので台湾2回目でございます。
LCCの便が朝4時台に出るので、終電で空港に来て時間まで寝てる道を選びました。
いきなり到着、タイガーエアは桃園空港の第1ターミナルに到着するのですが、1タミは施設があまり多くありません。
着いた時間が早すぎてSIMカードすら買えないので第2ターミナルに移動します。
写真ないけどSIMカードは3日間データ無制限+通話100TWD分がついて300TWD(だいたい1000円ちょっと)でした。
自分で調べる旅行の場合は現地でスマホ使えると超捗るのでSIM買うといいです。
第2ターミナルにあるセブンイレブンで朝からおでんを食う。「かんとだき」かな?
コンビニおでんは普通のおでんぽい汁と赤くて辛い汁があります。これは辛いほう。
おでん種はひとつ15TWDとか20TWDとか。おにぎりとか弁当とかも売ってます。
これはコンビニのカップ麺の一角。とても日本です。
プライスレールのところに「第2件6折」(2つ目の商品が4割引)とあるとおり、コンビニでも値引きが結構あります。
で、軽く食べたら空港からバスで台北駅まで移動。90TWDでした。
通常は60分くらいで着くと思うのですが、この日は高速が渋滞してて90分以上かかりました。
ホテルが光華商場に歩ける範囲だったので、荷物を預けてから見に行こうとしたんです…
まさかのビル休館日。
ということで、その足で地下鉄(MRT)乗って西門へ。
阿宗麺線の小、50TWD。香菜は苦手なら抜くこともできます。
鰹だしが効いてるやさしい味です。呑んだ後に食べたら最高だろうなといつも思います。
西門のはじっこで発見。焼肉教室。
焼肉という文字を見るとこの動画が浮かんできます。
【味全TV】烤肉學園之小當家的逆襲 ←YouTubeなので音出ます
板橋と府中。漢字文化だからなのですが、台湾には日本っぽい地名が多いです。松山とかもあります。
西門から一度ホテルに戻って、夜に士林夜市へ。
実は士林夜市はほとんど写真撮ってません。
というより今回ごはんの写真ほとんど撮ってない…
今まで饒河街夜市とかは行ったことありましたが、士林は他の夜市と比べて規模がすごく大きいです。
あと人がめっさ多いです。
地下に食堂が集まってるところがあって、そこで牛肉麺とか魯肉飯とか空芯菜の炒め物とか牡蠣オムレツとか食べてました。
メニュー指差しでも注文できるからわりと安心だと思います。
■2日目
今回泊まったところは朝食があったので朝はホテルで。
サラダがあったり魯肉飯あったりで結構満足。正直なところ、魯肉飯はここで食べたのが一番うまかった気がします。
あと、キノコの炒め物(具がキノコのみ)が個人的に好みでずっと食べてました。
ホテルのサイト→ 宣美精品飯店(シュンメイホテル)
自分が泊まったときは日本語では立ち行きませんでしたが、話せるスタッフの方もいるようです。
駅から遠め、目の前に高架道路があるのを除けばいいところでしたよ。
ごはん食べたらMRTで移動。
猫空(マオコン)に行きたくてロープウェイの駅まできました。
このロープウェイがとんでもないアトラクションでして。
いきなり乗った後ですが、全体で30分弱あります。
写真中央の建物内で大きく方向転換があったりで、ロープウェイの規模を超えているような気がします。
台北市街を一望。
中心地から1時間もかからないところにこれだけ自然があるのは良いことですね。
あ、猫空の写真が何故かありませんでした。
発掘されたら上げておきます。
天気がめっさ良くてぶらぶら歩いてたら日焼けしてヒリヒリしました。4月なのに。
で、帰りのロープウェイ。
なんだこれは…(高所恐怖症)
ということで床がガラスになっている水晶車廂というゴンドラがあって、下の様子がはっきり見えるのが人気だそうです。
みなさん水晶車廂に並んでて普通のゴンドラはあまり人気なさそう。平日ですしね。
そんなわけで、30分ヒヤヒヤしながら乗ったのでした。
動物園駅に戻ってきてからおもむろにレンタサイクルに。
台北市内には至るところに「YouBike」というレンタサイクルのステーションがあって自転車で走り回れます。
初回の登録にはeasycardと台湾の携帯番号が必要です。現地でSIM買うと携帯番号も付いてくるのでそれでOKです。
動物園駅は川沿いなのでぶらぶら走るには最高の環境でした。
車道走るときは右側通行なのでそこだけお間違いなく。
コンビニに行ったらこんな飲料が。
中身は普通のミルクティーですが、容器がオシャレで目を引きました。
でも一度開けると密封できないみたいですよ(注意書きにあった)。
MRTで中心部に戻ったら(たしか南京復興駅)台北MRT20周年の展示がありました。
一口にMRTといいますが、台北MRTは実に色々な車両が走っています。
だいたいは普通の地下鉄ですが、さっきまで動物園駅から乗ってた文湖線なんて丁度ゆりかもめみたいなゴムタイヤ式だったりします。
台北駅の地下ってこうなっているんですね。
そのうち桃園空港までのMRTも開業するのでさらに便利になりそうです。絶賛延期中ですが。
MRTついでで思い出したのですが、台北MRTのホームにはこんなモニタが付いているところがあります。
右側には広告とお知らせが流れていて、左側は行き先ごとの待ち時間と現在時刻が出ています。
ひとめで情報が分かるし、待ち時間につい見てしまっていい広告になるので日本でも導入してほしいと思ってしまいます。
移動中通りかかったコンビニにこんな貼り紙が。
本当にありがとうございます。
高雄市を通じて熊本市に募金頂けるようです。経済交流していて、直行便もあり絆が強いのですね。
■3日目
朝から魯肉飯とキノコの炒め物ばっかり食べた後にチェックアウトして出かけます。
今回は2泊3日なの最終日ですが、台北はコンパクトにまとまった街なので全部回りたいとかがなければこのくらいの日程でよい気がしています。
回数を重ねるごとに慣れてくるので無駄なく回れるのではないでしょうか。
そんなこんなで龍山寺へ。台北最強のパワースポットとか言われています。
御参りには作法があるので事前に調べておくか人に聞きましょう。
次は信義にある誠品書店へ。めっさ大きいです、というか本以外も色々売ってます。
上の階にはレストランとかもあります。
書籍の部門は赤字らしいのですが、台湾文化のために続けているという話を聞いたことがあります。
信義から歩ける範囲に台北101もあります。
前回(2015年10月)には台北101にも上りましたので、そのうち別記事で書きます。
その後は初日に開いてなかった光華商場へ。秋葉原をご存知の方はラジオ会館、ラジオデパートを想像してもらえると近いです。
6階が修理センターになっていて、スマホカバーとか液晶保護シートとかもここにあります。
アップルの(というかスマホやノートPC等の)バッテリー専門の店。
いわゆるモバイルブースターなんかも売ってました。
光華商場にはイメージキャラクターがいまして、光華娘(グアンファーニャン)といいます。
各階にこんなPOPがあって、全て絵柄が違うという力の入れよう。
機会があれば他の階のも紹介します。
これは桃園空港行きのバスを待ってるときに撮ったもので、台北駅の近くにもこんな古めかしいビルが建っていたりします。
台北全体そうなのですが、新しいものと古いものが絶妙に入り混じっているのがすごく心地よく感じるのです。
結局羽田に着いたのは日本時間で朝3時くらい、自宅に辿り着いたのが朝6時半くらいでしたので実質3日まるっと観光できたような日程でした。
色々な人と話して助けられて、旅行の醍醐味は現地の人と話すことだなと再確認しました。
また機会を見計らって行きたいものです。
あちらのライトノベルをいくつか買ってきたので、北京語を本腰入れて勉強する必要がでてきました。
いつか台湾の方と北京語でちゃんと会話できるようになりたいですね。
そんなわけで4月は台湾でした。
何度行っても飽きない街。